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日本皮膚科学会にて帯状疱疹症に関する調査結果を発表

Caetus Technology株式会社(代表取締役社長 土佐 徳彦)は、2018年7月に実施した帯状疱疹症に関する諸調査の結果を第30回日本疫学会学術集会にて発表致しました。
帯状疱疹症は、2016年3月に乾燥弱毒生水痘ワクチンの効能が、「50歳以上の方に対する帯状疱疹の予防」で承認され、保険医療の範囲で、帯状疱疹症の発症及び重症化予防の目的で接種することが可能になったVPD(Vaccine-Preventable disease)です。
しかしながら、当社が実施した市場調査(2018年7月、N=1,918、未発表)を行った結果、高齢者に対する帯状疱疹ワクチン接種の認知が遅々として進んでいないことが分かりました。
このワクチンへの接種阻害要因を確認する為、医師(計120名)患者(計300名)双方へ帯状疱疹症に関するweb調査で本調査を実施し、帯状疱疹ワクチン接種の阻害要因を分析し、その調査結果を公表しました。
本発表は、今年、第30回日本疫学会で発表した内容に、新たな解析結果を加えたものになります。